2026年 イギリス vs オーストラリア留学比較:あなたに合う国はどっち?最終判断マトリックス
留学先として常に人気の高いイギリスとオーストラリア。2026年現在、両国とも魅力的な教育制度と国際学生向けのビザ政策を展開していますが、学費、生活コスト、卒業後のキャリアパス、さらには永住権への道のりまで、細かく比較すると「自分に合った国」は大きく変わります。
本記事では、客観的なデータと最新の移民政策をもとに、6つの重要な判断軸でイギリスとオーストラリアを徹底比較。最後には「あなたのプロフィール別おすすめマトリックス」もご用意しました。留学後の人生設計まで見据えた、納得の選択をサポートします。
1. 学費の比較 ― ブランド力 vs コストパフォーマンス
イギリスの学費目安(2026年度)
イギリスの大学は、国際学生に対して専攻や大学によって学費が大きく異なります。
- 学士号(文系):年間 £11,400 ~ £18,000(約210万円 ~ 330万円)※
- 学士号(理系・医学系):年間 £15,000 ~ £38,000(約280万円 ~ 700万円)
- 修士号(MBA以外):年間 £14,000 ~ £22,000(約260万円 ~ 410万円)
- MBA:年間 £20,000 ~ £65,000(約370万円 ~ 1,200万円)
特にオックスフォード、ケンブリッジ、インペリアル・カレッジなど世界トップ10に名を連ねる大学は、学部で年間£30,000超が一般的です。一方、地方の公立大学では£12,000前後のリーズナブルな選択肢もあります。1ポンド=約185円で換算。
オーストラリアの学費目安(2026年度)
- 学士号:年間 AU$20,000 ~ AU$45,000(約200万円 ~ 450万円)※
- 修士号(研究・コースワーク):年間 AU$22,000 ~ AU$50,000(約220万円 ~ 500万円)
- 専門職学位(医学・獣医学など):年間 AU$60,000以上(約600万円超)
オーストラリアの大学は、グループ・オブ・エイト(Go8)と呼ばれる研究型大学が世界的に高評価で、QS世界大学ランキング2026では7校がトップ100入り。シドニー大学やメルボルン大学などの名門校でも、イギリスの同ランク帯と比べると学費がやや抑えめな傾向です。1豪ドル=約100円で換算。
▼ 年間学費のざっくり比較表(文系学士の場合)
| 国 | 年間学費(現地通貨) | 日本円目安 |
|---|---|---|
| イギリス(標準的な大学) | £12,000 ~ £16,000 | 約222万円 ~ 296万円 |
| イギリス(トップ校) | £25,000 ~ £35,000 | 約463万円 ~ 648万円 |
| オーストラリア(標準的) | AU$20,000 ~ AU$30,000 | 約200万円 ~ 300万円 |
| オーストラリア(Go8) | AU$35,000 ~ AU$45,000 | 約350万円 ~ 450万円 |
英国内でもロンドンか地方か、オーストラリアでもシドニーかアデレードかで生活費を含めた総コストは変わりますが、学費単体ではオーストラリアがややリーズナブルか、あるいは同程度でより長いポストスタディワーク(後述)を得られるケースが多いです。
2. 生活費 ― ロンドンとシドニー、地方都市のリアル
留学生の生活費は都市によって大きく変動します。イギリスではロンドン、オーストラリアではシドニーとメルボルンが突出して高い一方、地方都市なら大幅に抑えられます。
- イギリス(ロンドン):月 £1,300 ~ £1,500(約24万円 ~ 28万円)。家賃が高く、学生寮でも月£800以上。
- イギリス(地方都市):月 £900 ~ £1,200(約17万円 ~ 22万円)。
- オーストラリア(シドニー・メルボルン):月 AU$1,800 ~ AU$2,500(約18万円 ~ 25万円)。シェアハウスで月AU$1,000前後。
- オーストラリア(アデレード・パースなど):月 AU$1,200 ~ AU$1,800(約12万円 ~ 18万円)。
イギリスの学生ビザ申請時に必要な 生活費の証明額(2026年維持) は、ロンドンで月£1,334、ロンドン外で£1,023(最大9ヶ月分)。一方オーストラリアの学生ビザ(サブクラス500)では、年間生活費としてAU$24,505(2026年)の資金証明が求められます。単純比較で見ると、地方都市同士ならオーストラリアの方がやや安く生活できる傾向にあります。
3. 学生ビザと卒業後の就労ビザ ― キャリアへの架け橋

留学後のキャリア形成を考えるなら、ポストスタディワーク(卒業後就労ビザ)の太さは見逃せません。
イギリス:Graduate Route(卒業就労ビザ)
- 学士・修士修了後 2年間、博士修了後 3年間 の就労・求職が可能。
- 雇用主のスポンサー不要、職種制限なし。ただしビザを更新して永住権に直接つなげることはできず、期間内に「Skilled Worker(技能労働者)ビザ」へ切り替えが必要。
- Skilled Workerビザ取得には、内定を得た雇用主がスポンサーとなり、最低給与(通常£26,200以上、新卒割引あり)を満たすことが条件。看護師やITエンジニアなど需要の高い職種では切り替えが比較的スムーズです。
オーストラリア:Temporary Graduate Visa(サブクラス485)
- 学士・修士(コースワーク)修了後、2年〜4年(専攻や地域による)。2026年も特定分野の学士は2年、修士(研究)で3年、博士で4年が基本。さらに地方キャンパスで学んだ場合は最大2年の延長が可能。
- 制限なく就労でき、この期間にポイントを積んで永住権(PR)申請を目指せます。
- 2026年も継続されている「ポストスタディワーク延長措置」により、指定されたス
よくある質問
Q1. この国の留学費用はいくらですか?
留学先の国や都市、大学によって異なりますが、学費と生活費を合わせた年間の総費用は、一般的に200万円〜500万円程度です。詳細は各大学の公式サイトや、UNILINKカウンセラーにご確認ください。
Q2. 英語力はどのくらい必要ですか?
多くの大学ではIELTS 6.0〜6.5以上、またはTOEFL iBT 80〜90以上が目安です。ただし、大学やコースによって要件は異なるため、志望校の公式入学基準を確認してください。
Q3. ビザ申請は難しいですか?
必要書類を揃え、条件を満たしていればビザ取得は十分可能です。UNILINKのMARA登録エージェントが書類作成から申請まで無料でサポートしますので、ご安心ください。
Q4. 留学中にアルバイトはできますか?
多くの国では留学生のアルバイトが認められており、学期中は週20時間程度が一般的な上限です。ただし、国やビザの種類によって規定が異なるため、事前に確認が必要です。
Q5. 卒業後の就職や永住権は可能ですか?
卒業後に就労ビザ(ポストスタディワークビザ)を取得できる国が多く、そこから永住権への道も開けています。特にオーストラリアやカナダ、英国は卒業後のキャリア支援制度が充実しています。
UNILINKに相談できる理由

UNILINKは、オーストラリア政府公認のMARA(移民代理人登録機関)に正式登録された移民代理人と、QEAC(国際教育カウンセラー認証)G167資格を持つ教育カウンセラーが在籍する、独立系の留学アドバイザリーです。大学からのコミッションに依存しない完全無料モデルにより、利益相反のない中立的なアドバイスを提供しています。シドニー、東京、マニラの3大陸拠点から、年間1,000名以上の留学生をサポートしています。
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