家族帯同留学完全ガイド2026
社会人留学生が大学院進学を考える際、最大の壁の一つが「家族をどうするか」です。ここでは家族帯同留学の現実的な選択肢と計画を解説します。
国別・家族帯同ポリシー
オーストラリア
- 配偶者:学生ビザに扶養家族として帯同可能。就労は2週間48時間まで(学生本人と同様)。研究型修士・博士課程の配偶者は就労制限なし
- 子供:学齢期の子供は現地の公立学校に入学可能(州により学費が必要な場合あり)または私立のインターナショナルスクール
- 保育:チャイルドケア費用が高い(1日AUD$100〜$150)ため、配偶者が専業主夫/主婦になるケースも多い
イギリス
- 2024年1月以降:大学院留学生(授業型)の家族帯同が原則不可に。研究型修士・博士課程は引き続き帯同可能
- 学士課程の留学生は家族帯同不可
ニュージーランド
- 配偶者の帯同可能。就労は学生本人と同条件
- 子供は現地校に留学生扱いで入学。年間学費NZD$11,000〜$15,000程度
費用シミュレーション(オーストラリア・夫婦+小学生1人の場合)
初期費用
| 項目 | 金額(AUD) |
|---|---|
| 学生本人学費(修士2年) | $60,000〜$90,000 |
| 配偶者OSHC(2年分) | $5,000〜$7,000 |
| 子供OSHC(2年分) | $4,000〜$5,000 |
| 航空券(3人分・往復) | $5,000〜$8,000 |
| ビザ申請料(扶養者分) | $2,000〜$3,000 |
| 初期費用合計 | $76,000〜$113,000 |
月々の生活費
| 項目 | 月額(AUD) |
|---|---|
| 家賃(2LDK) | $1,800〜$2,500 |
| 食費(3人分) | $800〜$1,200 |
| 光熱費 | $150〜$250 |
| 子供の学費(公立校・留学生料金) | $400〜$600 |
| 交通費 | $150〜$300 |
| 通信費 | $70〜$120 |
| 雑費 | $300〜$500 |
| 月合計 | $3,670〜$5,470 |
家族帯同の成功ポイント

- 配偶者の目標設定:留学中に配偶者も語学学校に通う・資格を取る等、自分自身の目標があると生活が充実する
- 現地の日本人コミュニティとつながる:情報交換・子育てサポート・緊急時の助け合いに
- 子供の学校は出発前に手配:公立校は住んでいる学区で決まるため、住居と学校をセットで計画
- 予算は余裕を持って:子供がいる生活は予想外の出費が多い。計画予算の1.3倍は見ておく
UNILINKでは家族帯同留学の相談も受け付けています。人生の大きな決断を、十分な情報をもとに行いましょう。
よくある質問
Q1. 住まいはどうやって見つければいいですか?
大学の学生寮、民間のシェアハウス、ホームステイが主な選択肢です。最初の数ヶ月は学生寮やホームステイで生活基盤を整え、その後シェアハウスに移行する学生が多いです。
Q2. 銀行口座はどうやって開設しますか?
パスポート、学生ビザ、大学の入学許可書(CoE)があれば、多くの銀行で留学生用口座を開設できます。オンラインで事前申し込みができる銀行も増えています。
Q3. 海外留学保険は必要ですか?
はい、必須です。オーストラリアのOSHC(海外学生健康保険)のように、国が指定する保険への加入がビザの条件になっている場合もあります。保険なしではビザが下りないケースもあるため、必ず確認してください。
Q4. ホームシックやカルチャーショックへの対処法は?
多くの留学生が経験する自然な反応です。現地の日本人コミュニティに参加したり、大学のカウンセリングサービスを利用したりすることで、徐々に慣れていきます。最初の3ヶ月が一番大変ですが、必ず乗り越えられます。
Q5. スマホやネットはどうすればいいですか?
現地のSIMカードやeSIMを利用するのが一般的です。到着後すぐに空港や街中のキャリアショップで契約できます。日本で使っているスマホはSIMロック解除されていればそのまま使えます。
UNILINKに相談できる理由

UNILINKは、オーストラリア政府公認のMARA(移民代理人登録機関)に正式登録された移民代理人と、QEAC(国際教育カウンセラー認証)G167資格を持つ教育カウンセラーが在籍する、独立系の留学アドバイザリーです。大学からのコミッションに依存しない完全無料モデルにより、利益相反のない中立的なアドバイスを提供しています。シドニー、東京、マニラの3大陸拠点から、年間1,000名以上の留学生をサポートしています。
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