大学院や学部を卒業し、海外でキャリアをスタートさせるとき、気になるのが「初任給」。同じ英語圏でも、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポールでは給与水準も生活コストも大きく異なります。しかも、STEM(科学・技術・工学・数学)系、ビジネス系、人文系で中央値に差があり、将来の永住権(PR)取得を見据えると、一定の収入ラインが求められることも。
そこで本記事では、2026年のデータを基に、4カ国の新卒初任給を分野別に比較。さらに、家賃や生活費を差し引いた実質手取り感覚と、永住権取得に必要な収入基準まで、日本円換算でわかりやすく解説します。留学や海外就職を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
1. 分野別・新卒初任給の中央値比較(2026年版)
まずは、各国の大学学部卒業後1年目のフルタイム職における、分野別の給与中央値を見てみましょう。現地通貨と日本円(2026年5月時点の参考レート:1GBP=195円、1AUD=96円、1NZD=86円、1SGD=106円)で示します。
| 国 | STEM系 中央値(年収) | ビジネス系 中央値(年収) | 人文系 中央値(年収) |
|---|---|---|---|
| 🇬🇧 イギリス | £33,600(約655万円) | £30,200(約589万円) | £26,800(約522万円) |
| 🇦🇺 オーストラリア | AU$85,000(約816万円) | AU$76, |
よくある質問
Q1. 留学の総費用はいくら必要ですか?
国や都市、大学によって大きく異なりますが、学費+生活費で年間200万円〜500万円が目安です。学費は英国・米国が高めで、マレーシアやアジア圏は比較的抑えられます。
Q2. 奨学金はありますか?
日本の学生向けには、JASSO(日本学生支援機構)の海外留学奨学金、各国政府・大学独自の留学生奨学金、民間財団の奨学金などがあります。締切や応募条件がそれぞれ異なるため、早めの情報収集が重要です。
Q3. 教育ローンは利用できますか?
日本の銀行や日本政策金融公庫の教育ローンが利用できる場合があります。また、留学先の国によっては現地の金融機関が留学生向けローンを提供しているケースもあります。
Q4. 生活費を抑えるコツはありますか?
シェアハウスや学生寮の利用、自炊、学生割引の活用で大幅に節約できます。都市部より地方都市の方が生活費は2〜3割安い傾向にあります。
Q5. アルバイトで生活費をまかなえますか?
多くの国で週20時間程度のアルバイトが認められていますが、学費までカバーするのは難しいのが現実です。アルバイト収入は生活費の補助と考えるのが現実的です。
UNILINKに相談できる理由

UNILINKは、オーストラリア政府公認のMARA(移民代理人登録機関)に正式登録された移民代理人と、QEAC(国際教育カウンセラー認証)G167資格を持つ教育カウンセラーが在籍する、独立系の留学アドバイザリーです。大学からのコミッションに依存しない完全無料モデルにより、利益相反のない中立的なアドバイスを提供しています。シドニー、東京、マニラの3大陸拠点から、年間1,000名以上の留学生をサポートしています。
留学に関する質問や個別相談をご希望の方は、画面右下のチャットからお気軽にUNILINKカウンセラーにお問い合わせください。