大学編入・単位互換完全ガイド
日本の大学や短大で取得した単位を活かして、オーストラリアやイギリスの大学に編入する方法を解説します。うまく活用すれば留学費用を大幅に節約できます。
編入(Credit Transfer)とは
日本の大学で修得した単位を、留学先の大学の単位として認定してもらう制度です。認定された単位分の学費と時間を節約できます。
編入のメリット
- 学費の節約(1年分の単位が認定されれば、学費+生活費で200〜500万円の節約)
- 留学期間の短縮
- 日本の大学での学びを無駄にしない
デメリット
- 希望する単位が認定されるとは限らない
- 審査に時間がかかり、入学までの準備が長引く
- 編入先で友達作りがやや難しい(既存のグループに入っていく必要)
単位認定の仕組み
シラバス(科目概要)が命
単位認定の審査で最も重要なのは、日本の大学のシラバスです。以下の情報が英語で記載されていることが必須です。
- 科目名
- 単位数
- 授業時間数
- 授業内容(詳細なシラバス)
- 評価方法(試験・レポート等)
- 教科書・参考文献
- 成績
シラバスの英訳は、自分で翻訳して大学の公印をもらうか、大学が英語版を用意している場合はそれを利用します。
認定されやすい科目
- 数学・統計学(普遍的な内容)
- 自然科学(物理・化学・生物)
- プログラミング・IT基礎
- 経済学・経営学入門
- 英語科目
認定されにくい科目
- 日本の法律・制度に関連する科目
- 日本語による文学・歴史(日本関連)
- 実技・実習が中心の科目
- 取得から5年以上経過した科目
手続きの流れ
- 事前相談:志望大学のAdmissions Officeに編入の可否と必要書類を確認
- シラバス英訳:認定を希望する科目のシラバスを英訳し、母校の公印を取得
- 成績証明書の準備:英文の成績証明書を母校に請求
- 出願時にCredit Transfer Applicationを同時提出
- 審査結果を待つ:通常4〜8週間
- 認定単位数と編入年次が決定
編入のパターン

| ケース | 編入年次 | 必要なもの |
|---|---|---|
| 日本の大学1年修了 | 1年次または2年次の1学期から | 1年分の成績+シラバス |
| 日本の大学2年修了 | 2年次編入が可能な場合あり | 2年分の成績+シラバス、認定単位数による |
| 短大・高専卒業 | 2年次編入が多い | 卒業証明書+全科目のシラバス |
| 日本の大学中退 | ケースバイケース | 在籍期間の成績+シラバス |
注意点
- 編入は大学・学部・コースによって可否が異なるため、必ず事前確認を
- 医学・法学・建築学等の専門職学位は編入が極めて困難
- 編入後の卒業資格は通常の卒業生と同じ
- 学生ビザの期間は編入後の残りの就学期間で計算される
UNILINKでは編入・単位互換に関する相談も無料で受け付けています。
よくある質問
Q1. 留学の出願はいつから始めればいいですか?
一般的に、入学希望日の12〜18ヶ月前から準備を始めるのが理想的です。大学リサーチ、英語試験対策、必要書類の収集など、早めの準備が合格率を大きく左右します。
Q2. 出願に必要な書類は何ですか?
主な必要書類は、成績証明書(英文)、卒業証明書、英語力証明(IELTS/TOEFL)、推薦状(2〜3通)、志望理由書(SOP/Personal Statement)、パスポートのコピーです。大学や国によって追加書類が求められることもあります。
Q3. IELTSとTOEFL、どちらを受けるべきですか?
志望する国や大学の要件によります。英国・オーストラリア・NZはIELTSが主流、米国はTOEFLが一般的ですが、近年は両方を受け入れる大学が増えています。UNILINKカウンセラーが最適な選択をアドバイスします。
Q4. 複数の国に出願してもいいですか?
はい、むしろ推奨されます。志望校の幅を広げることで、合格の可能性を高め、万が一のビザ却下リスクにも備えられます。UNILINKは英国、オーストラリア、NZ、シンガポール、アイルランド、マレーシアの6カ国に対応しています。
Q5. 不合格だった場合、どうすればいいですか?
別の大学や次の入学時期を検討しましょう。UNILINKカウンセラーがあなたのプロフィールに合った代替校を提案します。また、書類の不備や英語スコア不足が原因の場合は、再出願の計画を立て直します。
UNILINKに相談できる理由

UNILINKは、オーストラリア政府公認のMARA(移民代理人登録機関)に正式登録された移民代理人と、QEAC(国際教育カウンセラー認証)G167資格を持つ教育カウンセラーが在籍する、独立系の留学アドバイザリーです。大学からのコミッションに依存しない完全無料モデルにより、利益相反のない中立的なアドバイスを提供しています。シドニー、東京、マニラの3大陸拠点から、年間1,000名以上の留学生をサポートしています。
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