2027年9月に海外の大学への入学を考えている方にとって、いつから準備を始めるべきかは、合否を左右する大きなカギです。一般的に、理想的な準備開始時期は入学希望日の18ヶ月前、つまり2026年3月頃だと言われています。「まだ早すぎるのでは?」と感じるかもしれませんが、語学試験のスコアメイクや膨大な書類作成、査証手続きまでを逆算すると、このスケジュールがとても現実的なのです。
本記事では、2027年9月入学を目指す方に向けて、18ヶ月のローリングスケジュールを国別の締切やビザ情報とともに具体的に解説します。IELTSの計画的な受験とリテイクバッファの取り方、早期オファー(アーリーオファー)獲得のコツまで、実用的なデータをふんだんに盛り込みました。最後には、UNILINKの無料相談で個別の留学計画を立てる方法もご紹介します。
18ヶ月前からの理想的な準備スケジュール(2026年3月~2027年9月)
まずは、2026年の春から2027年の渡航までを月ごとに見ていきましょう。このタイムラインは、国や専攻によって前後しますが、多くの出願に共通する「遅れない」流れです。
2026年3月~6月:情報収集と国・大学の絞り込み
この時期は、自分の留学目的を明確にし、志望国と大学のリストを作成する段階です。QS世界大学ランキング2026年のトップ100には、イギリスのオックスフォード大学(4位)、アメリカのマサチューセッツ工科大学(1位)、オーストラリアのメルボルン大学(13位)などが名を連ねています。ランキングだけでなく、学費や生活費、卒業後の就職支援も比較しましょう。
例えば、イギリスの学部課程(留学生)の年間授業料は約11,400~38,000ポンド(2026年度目安)、アメリカの州立大学は約20,000~45,000ドル、オーストラリアの大学は年間約30,000~50,000豪ドルが目安です。予算に合わせて選択肢を絞り、できれば2026年6月までに志望校3~5校を決めます。
2026年7月~9月:IELTS/TOEFL対策開始と受験計画
英語圏の大学に出願するには、IELTSやTOEFLのスコア提出がほぼ必須です。IELTSの場合、日本での受験料は25,380円(2026年時点)で、目標スコアはイギリスの学部で通常6.0~7.0(各バンド5.5以上)、大学院では6.5~7.5が目安。アメリカのトップ校ではTOEFL iBT 90~100点以上が求められます。
多くの学生は、スコアメイクに3~6ヶ月を要します。2026年の夏に本格的な対策を始め、2026年10月までに1回目の受験を終えると、早期出願にも間に合います。結果は13日程度で発表されるので、リテイク(再受験)が必要な場合のバッファも考慮しましょう。
2026年10月~12月:早期出願(アーリーアクション)と条件付きオファー獲得
この時期は、アーリーアクション/アーリーディシジョンの締切が集中します。特にアメリカの大学では11月1日がEarly Decision(ED)の締切となることが多く、合格すれば12月には早くもオファーを手にできます。イギリスのUCASでも、オックスフォード・ケンブリッジや医学系コースの締切は10月15日と非常に早いため、これに間に合わせるには2026年夏までに志望理由書(パーソナルステートメント)や推薦状の準備を終えておく必要があります。
早期出願のメリットは、競争率が比較的低く、合格しても入学辞退の拘束を受けない(EAの場合)点です。また、条件付きオファー(Conditional Offer)を受け取れば、最終スコアの不足分のみに集中できます。2026年12月までにオファーを獲得できれば、心のゆとりが大きく変わります。
2027年1月~3月:本出願の完了と奨学金申請
レギュラー出願の締切は、イギリスのUCASが1月25日(2027年入学の場合)、アメリカの多くの私立大学が1月1日~15日、カナダの州立大学が1月~3月に集中します。オーストラリアの大学はローリングアドミッションを採用しているため、出願は早ければ早いほど有利ですが、人気コースの定員は2月~3月には埋まり始めるので、遅くとも2027年1月中に出願するのが賢明です。
また、奨学金の多くは出願と同時か、別途締切が2月~3月に設定されています
| ステップ | 内容 | 目安時期 | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| 1. 大学リサーチ | 志望校・コースの選定 | 出願12〜18ヶ月前 | 1〜3ヶ月 |
| 2. 英語試験対策 | IELTS/TOEFL/PTEの準備 | 出願12ヶ月前〜 | 3〜6ヶ月 |
| 3. 書類準備 | 成績証明書・推薦状・SOP | 出願6〜9ヶ月前 | 2〜3ヶ月 |
| 4. 出願 | 大学への正式出願 | 出願締切の3〜6ヶ月前 | 1〜2週間 |
| 5. オファー受領 | 条件付き/無条件オファー確認 | 出願後2〜8週間 | — |
| 6. ビザ申請 | 学生ビザ申請 | 入学3〜4ヶ月前 | 1〜3ヶ月 |
時期は目安です。国・大学により異なります。
よくある質問
Q1. 留学の出願はいつから始めればいいですか?
一般的に、入学希望日の12〜18ヶ月前から準備を始めるのが理想的です。大学リサーチ、英語試験対策、必要書類の収集など、早めの準備が合格率を大きく左右します。
Q2. 出願に必要な書類は何ですか?
主な必要書類は、成績証明書(英文)、卒業証明書、英語力証明(IELTS/TOEFL)、推薦状(2〜3通)、志望理由書(SOP/Personal Statement)、パスポートのコピーです。大学や国によって追加書類が求められることもあります。
Q3. IELTSとTOEFL、どちらを受けるべきですか?
志望する国や大学の要件によります。英国・オーストラリア・NZはIELTSが主流、米国はTOEFLが一般的ですが、近年は両方を受け入れる大学が増えています。UNILINKカウンセラーが最適な選択をアドバイスします。
Q4. 複数の国に出願してもいいですか?
はい、むしろ推奨されます。志望校の幅を広げることで、合格の可能性を高め、万が一のビザ却下リスクにも備えられます。UNILINKは英国、オーストラリア、NZ、シンガポール、アイルランド、マレーシアの6カ国に対応しています。
Q5. 不合格だった場合、どうすればいいですか?
別の大学や次の入学時期を検討しましょう。UNILINKカウンセラーがあなたのプロフィールに合った代替校を提案します。また、書類の不備や英語スコア不足が原因の場合は、再出願の計画を立て直します。
UNILINKに相談できる理由

UNILINKは、オーストラリア政府公認のMARA(移民代理人登録機関)に正式登録された移民代理人と、QEAC(国際教育カウンセラー認証)G167資格を持つ教育カウンセラーが在籍する、独立系の留学アドバイザリーです。大学からのコミッションに依存しない完全無料モデルにより、利益相反のない中立的なアドバイスを提供しています。シドニー、東京、マニラの3大陸拠点から、年間1,000名以上の留学生をサポートしています。
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